購入するタブレットが3年保ったことがない「ねと副やろう」管理人のねと福です。
ASUS ZenPad3 8.0を実は2回購入しています。
1回目の経験から普段だと絶対につけない保証プランをつけていました。
↓ みたいなものですが、現時点では汎用的なタブレットPCの取り扱いがなくなっているみたいです。
Nintendo Switch 3年 事故保証プラン (落下・水濡れ等にも対応 / 対象製品税込価格 35,000円~39,999円)
1台目 ASUS ZenPad3 8.0
初期保証の1年経過後に、タブレットの画面が最近浮いてきているなーと思いつつも使用していたところ
角から落として少し画面割れが生じたので街の修理やに相談に行きました。
間違いなく『バッテリーの膨張』でこのまま使用するには危険すぎるとの事。
このまま使用してはダメとの事なので、概算見積もりを聞いたところ
パーツが出回っていないのでオークションで中古を購入し修理する方法しかないらしく
膨張したバッテリー交換だけで代金¥30,000くらいで、
ガラス交換はそこにプラスとのことでした。
バッテリー交換の値段出すくらいなら+5,000出して新品買いますと言って商談終了。
部品取りしたいので、データ移行終わったら売りに来てくださいねという話でしたが
そのままスルーしてしまいました。
2台目 ASUS ZenPad3 8.0
パターン認証でログインしていたのですが、
こっちは購入した直後から時々固まって20秒ほどログイン画面で待つと
パターン認証ができる状態を時々起こしていたものの、
それ以外は調子はそこまで悪くなく使用していました。
こちらは1年と2ヶ月のいわゆる雨の日に、
傘をさそうとして脇に挟んだタブレットがガラス面から地面に落ちました。
それまでに何度も地面には落としていたのものの、
¥1,500くらいのガラスフィルム貼っていたので何事もなく
あんまり心配はしていなかったのですが、
ガラスフィルムは無傷で、中のガラス全面にヒビが入りました。
ヒビというよりは、iPhoneを落として蜘蛛の巣になっている人たちがいると
思うのですが、それをもっと細かくした感じ。
でも、なぜか使用できる。
2台目 ASUS ZenPad3 8.0 ヒビあり状態で使い続けるが修理依頼を行う。
今の会社では会社支給のスマホではないので、
出張の際の新幹線の予約だったり宿泊予約を確認するのに
ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL) ブラック 【日本正規代理店品】(ヘキサコアCPU / 4GB / 32GB / 7.9inch) Z581KL-BK32S4/A
移動先で会社のパソコンを開くのが面倒という事も有り、
すべてタブレットを使用して済ませていたのです。
ただし、今回のCovid-19の影響で出張も無くなったので修理依頼を出す事にしました。
2年ほど経っているメールを探すのは一苦労なので、とりあえず
「クロネコ保証サービス」と検索したところBingo!
こんなメールが発掘されましたので、
このメール内に記載されているURLにアクセスすると
下記の画像のようなページが表示されます。
あとはメール内に記載されている情報を用いてログイン。
そうすることで下記のように保証書の確認画面の下のほうにある
修理のお申込みフォームから修理依頼を行う事ができるようになります。
(※私の画面は既に申請と交換品を受け取ったのでロックがかかっています。)
修理依頼フォームでは、症状などを記載します。
2台目 ASUS ZenPad3 8.0 修理依頼の注意点
注意点1 自然故障と物損故障の違い
自然故障は保証金額を上限として何度でも修理してもらえますが、
物損故障の修理は1回までとなっています。
私の修理依頼で認識している症状は、
落下による破損と充電ができないパターンがある。
という事で、物損故障となりました。
注意点2 保証金額の違い
自然故障と物損故障の違いで受けられる保証金額が変わります。
私の場合は、2年目の物損故障なので、保証上限金額の80%が上限保証金額となりました。
保証情報に記載のあるのが ¥34,999なので¥27,999となります。
① 修理の見積もり代金が、保証金額内であれば修理。
② 修理の見積もり代金が、保証金額以上であれば代替品の提供。
2台目 ASUS ZenPad3 8.0 出てきた見積もりと結果。
検証結果は
画面割れ、充電不安定な症状、本体内部の腐食、ボトムケース割れ
交換しなきゃいけないパーツ
液晶パネル、サブボード、ボトムケース、メインボード
計 ¥45,650(税込)
前回同様、新品購入価格を越えてきました。
税込みというところだけ優しいね。
代替品を価格コムなんかで調べてURLと商品名を返信してくださいとの事。
最終結果はこうなった!
¥27,999で購入できるタブレットには限度があります。
このASUS ZenPad3 8.0という製品を選んでいた理由の1つとして
ATOKが標準でインストールされていて無料で使えていたというのを
あきらめるしかないです。
結果、保証金額ギリギリとなる以下の製品としました。
HUAWEI MediaPad M5 lite 8 タブレット 8.0インチ LTEモデル RAM4GB/ROM64GB スペースグレー 【日本正規代理店品】
某C国のメーカーなので少し気になりますけどが
ダウングレードしたものの、¥2.780の出費で
約10倍の¥27,273の製品をGETできたと思えば
非常に良い買い物ができたと思います。
2年目や3年目によくモバイル機器など故障するという方は、
このような保証を付けるのは、非常にメリットがありますね。