実は2月上旬から株の売買を始めていた「ねと副やろう」管理人のねと福です。
売買した株の履歴をまとめてみたのですが、
今思えば、コロナウイルスの影響を軽くみていたのか、
2月下旬から3月中旬にかけての下落以外にも様々な要因で
塩漬けしてしまった株などがあるので利益の記録とともに記載したいと思います。
株価が落ちたことによって、新たにネット証券会社で口座を開かれた方が多いとの
記事を見かけたので、同じ轍を踏まないように失敗談の記事をシェアしようと思います。
※約2ヶ月で買い方は当時と少し変化しています。
四季報の読みやすいものだけを読む
数字とか小さくて読みにくいし、どこを見て良いのか理解していなかった2020年2月上旬のねと副。
日本語で読みやすい解説記事だけをペラペラと確認。
気になる銘柄のみ楽天証券のiSPEEDで1,000円くらいの株価をチェックしてお気に入りに入れていました。
そして、あの分厚い四季報を1時間で1/3読んだよ?凄いでしょ。と妻にドヤ顔し自慢していました。
今なら言える!
読むのソコじゃないし、自慢できる結果になっていないから。
iSPEEDでお気に入りに入れた銘柄からの絞り込み
四季報で解説記事と1,000円以下の株価を中心に選んでいました。
iSPEEDでその銘柄の実績、予想数値が右肩上がりの銘柄をさらに絞り込みを行い、
なんとなく決算間際にある株が、値上がりするのがチャートで見えたので
そういった銘柄を中心に2月上旬は購入していました。
購入した銘柄の売買時期と利益
本日現在、振り返りとしてそれぞれのチャートを見ると
購入した銘柄は、購入するタイミングよりも1月に高値がついていて
決算間近で値上がり傾向なものを購入したようです。
決算発表(本決算、Q決算)の前日までに手動で売却しており
紹介した銘柄については、結果的には利益が上がってはいます。
保持日数は3~5日間で4銘柄で11,124円の利益。
YE DIGITAL(2354)
2/4 200株 610円 ⇒ 2/7 200株 644円
タケエイ(2151)
2/5 100株 1,074円 ⇒ 2/10 100株 1,088円
クエスト(2332)
2/5 100株 1,273円 ⇒ 2/10 100株 1,300円
ビーマップ(4316)
2/5 200株 913円 ⇒ 2/10 200株 920円
2月10日の週の心境としては、
決算の直前の株を短期的に買うんじゃなく、
2週間とか1か月前の中期的にに買えばもっと利益が上がるのかも?
そして、コロナの影響でテーマ株(大幸薬品など)が爆上げしているのと比べると
まったく稼げていないなぁと思っていました。
売買を失敗しホールドしている株
完全に売り時をしくじった株が2つあります。
サイバーコムをやらかしてしまった反省を込めて
完全に長期保有を決め込んでいる銘柄以外は
この値段になったら利確売りの指値指定を入れることにしました。
YE DIGITAL(2354)
翌日に追加で購入し、200株の方は2/7に売却6800円の利益。
こちらは300株の売却で7,200円しか利益ないのか。
まだ上がるんじゃないか?と悩んでホールドしたのが失敗。
2/5 300株 620円 ⇒ 3/27の株価 391円
株価だけで▲68,700円。
サイバーコム(3852)
2/7 100株 2,068円 ⇒ 3/27の株価 1,497円
メインで見ていない証券会社で売買していた銘柄で
決算発表日付の2/12の確認漏れ&仕事が忙しくて昼休みにチェックができず
本来であれば利益があがっていたはずなのに、
決算発表翌日の下げでマイナスになるのが嫌で損切りできずホールド。
株価だけで▲57,400円。