ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 Season1 Ep2 波紋
ボードウォーク・エンパイアの続きを見ていきたいと思います。
Season1のep1まで視聴したので、本日はその続きのep2です。
下記は前回の記事です。
様々な死
コロシモの葬儀
波紋といえば JOJOな世代の私ですが、
Ep1でイェーガに殺されたコロシモの葬儀からスタートです。
ちゃっかり花を贈っているナッキーですが、
この殺人にも1枚噛んでいたんでしょうか?
シュローダーの死
捜査官のオルデンですが、当初はニューヨークシティのロススタインを追っていたようですが、
ナッキーの方が大物という事で切り替えたらしく、
密造酒とは全く関係のないシュローダー死について
ナッキーに探りにきたようです。
時代背景シーン
KKK
あまり日本人には耳馴染みのない時代背景が映し出されました。
それは、「国民よ 同胞の皆さん」という字幕が出ているところで出てくる
KKK(KU KLUX KLAN)です。
日本人だとこのマークは見覚えがなかったり
クー・クラックス・クランという言葉に馴染みがなかったりするので見落としがちですが、
ep1で映し出されたとおり、この時代は白人至上主義者が台頭していた時代でもあったんですね。
ジミーが登場する何気ないシーンですが、
本当にこのドラマは時代背景を映し出すのが、何気なくされており
説明文でないので、スッと入ってきます。
THE IVORY TOWER(象牙の塔)
未完成である小説で1917年作者のヘンリー・ジェームスの死後に発表された小説。
その時代のアメリカを風刺した作品だったようです。
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ハリデー法
調べてみたのですが、ちょっと見当たらずです。
銀行の子会社での営業認可らしいんですが、
当時は問題になってたんでしょうね。
ダグラス・フェアバンクス
知らない人物の紹介がいきなりオカマは衝撃的です。
怪傑ゾロやロビンフッドなどの冒険活劇映画でヒーロー役を演じて
絶大な人気を得た方みたいです。
スタントなしでアクションシーンをこなしていたのも人気だったんだそうですが、
2度の離婚と3回の結婚しているみたいなんですが、オカマなんですね。
場面が切り替わるのが早い
いろいろな人物が出ては違う人物が出てと見る方も大忙しです。
この早い流れの中に、後から見返すと重要な要素や伏線が隠されていたり
するんだろうなぁ。
オルデン
仕事熱心な捜査官から、ただの変質者に成り下がったオルデンさん。
妻への手紙には、「パイプが破裂しないように1日2度水を流せ」と
細かな指示を出すくせに、マーガレットのリボンを盗んで
嗅いでいます。 神経質なだけでなく、ストーカー気質も持っているんですね。
ジミー
彼は、全くいいところが無いですね。
子供が寝ているスキに奥さんといたそうとしますが不発に終わり、
溺愛し過ぎな若い母親に会いに行き
妻よりも高価なネックレスをプレゼントしますが、
ナッキーから3,000$要求されてしまい手持ちがなく盗んでしまいます。
でもナッキーは、同じ件でロススタインに10万$請求されているので、
非常に格安です。
なんとかかき集めた3,000$でナッキーに許してもらいますが、
その場でルーレットに3,000$賭けられ、スられてしまいます。
マーガレット
正直にいいます。
たぶんヒロインなんでしょうが、この女嫌いです。
夫が殺されて、自分は病院に入院中なのに
看護師からトンプソンさんが会いに来ましたよ。と言われると
色気づいてリボンで髪を結う始末。
トンプソンはトンプソンでも、弟のイーライでした残念!
自信がないというのを演じているんだと思うのですが、
私にとっては、非常に不快感しかない人物です。
提督
ただのワガママな爺ちゃん。
ナッキーの師匠的な役割なのか、
ナッキーが市議から集めたお金は、提督に渡っています。
しかも 100$紙幣で。
家政婦を呼ぶあたり、ガラガラ会場で1等が当たったかのごとく
ベルをガランガランしている様はマジでやばい。
ただ、キレ者で色々と影響力は持っていそうな感じですね。
バクスター
ボルティモアで見つけた19歳の小娘娼婦に転がされている
カトラリー(食器)で儲けているらしい ただのブタ。
ep2終わり際にはキスもさせてくれない小娘に
車の中で手でしてもらっているときに、
ep1の行き残りにビックリする為の役だったんでしょうか。
襲撃された5名のうち1名が生きていました。
目撃者は残せないと言っていたジミーどうするんでしょうか。
ep3が非常に楽しみです。