節約レシピが非常にみていただけるようなので、週1回くらいの更新をしてみようと思います。
夏場なのでこれから旬の野菜などたくさん出てくるので、
コスト、手間がかからないレシピを紹介できればと思います。
万能ネギの節約レシピ
春先からドンドン育ってくる万能ネキですが、
再利用も含めて節約レシピを書きたいと思います。
万能ネギを購入するポイントですが、根がついているものを購入しましょう。
栽培してみるとわかりますが、長い期間収穫できる上に
春先のネギ坊主を放置すれば種が取れて、
肥料さえこまめにやれば、永久に収穫できるんじゃないか?と思います。
今の時期だとちょうどシーズンなので、
自産自消物を取り扱っているスーパーなら根付きで販売されていると思いますよ。
万能ネギの胡麻和え
主菜だけでちょっと物足りないかな?
もう1品用意したいな。という時にピッタリなレシピです。
■用意するもの
2人分のレシピとなります。
- 万能ねぎ ・・・ 2本
- ごま油 ・・・ 大さじ2
- 麺つゆ ・・・ 小さじ2(醤油でも◯)
- 白ゴマ ・・・ 適量
■調理
1.万能ねぎは3cm幅くらいで切ります。
この時に根がついていれば、根の生え際から5cm余分に切って下さい。
2.ボウルに3cm幅に切ったネギとごま油と麺つゆまたは醤油、白ゴマを入れて
万能ねぎと絡むように和えて完成です。
3.ゴマ好きなら盛り付けた後に、追加で白ごまかけても美味しいですよ。
油揚げと万能ねぎの卵とじ
スーパーによっては油揚げはチラシ特売とか、消費期限ちかいので半額コーナー
おかれていたりしますよね。薄い油揚げは冷凍できちゃうので
そんな時に買っておいて、親子丼みたいなものが食べたい時に是非作ってみて下さい。
■用意するもの
2人分のレシピとなります。
- 油揚げ ・・・ 1枚
- 万能ねぎ ・・・ 1本
- 玉ねぎ ・・・ 1/4
- 卵 ・・・ 2個
- 麺つゆ ・・・ 大さじ2
- 水 ・・・ 100cc
■調理
1.万能ねぎは2パターン用意します。2cmぐらいの長さのものと小口切りです。
玉ねぎは火が通りやすくするように薄切りにします。
油揚げは横に半分にしてから1cm幅で切ります。
2.鍋(フライパンでも可)に水、麺つゆ、玉ねぎを入れて2~3分煮たら
油揚げと2cmの万能ねぎを入れます。
3.溶いた卵を入れてお好みの固さになったら火から外し、
小口切りの万能ねぎをかけます。
ご飯にのせてもいいですし、そのまま器に盛り付けてもいいと思います。
ネギ焼き
本来のネギ焼きとは違いますが、
大量にネギがあれば、非常に美味しいのでオススメです。
ちなみにお好み焼き粉がなくても簡単につくれますよ。
■用意するもの
2人分のレシピとなります。
- 万能ねぎ ・・・ 3本
- 卵 ・・・ 2個
- 小麦粉 ・・・ 80g
- 和風顆粒だし ・・・ 小さじ1
- 水 ・・・ 120cc
- 食用油 ・・・ 適量
- お好み焼きソース ・・・ 適量
■調理
1.万能ねぎは小口切りにします。
小麦粉、和風顆粒だし、水を入れよく混ぜます。
2.フライパンに食用油をひき、生地を入れます。
この時にあまり大きく生地を入れずに小さくした方がひっくり返しやすいです。
万能ねぎを入れて、蓋を閉じます。
3.5分程度焼いたら生地を返します。
返したら、少し持ち上げて卵を下に流し込み蓋を閉めます。
また5分程度焼いたら、もう一度生地を返して蓋をせず2分焼いたら完成です。
お好み焼きソースをかけて、マヨネーズが好きならかけて食べましょう。
万能ねぎの再生
ネギの再生方法としては、水耕栽培か土耕栽培かの2パターンあります。
ただし、5cmほどで切ったネギの根を育てる必要があるので、
どちらのパターンも最初はペットボトルで育てる事になります。
根を育てる。
量が多ければ2リットルサイズのペットボトルで
少なければ500ミリリットルのペットボトルをカットして使います。
水の量は、根腐れしてしまうので根本が隠れるくらいにしてくださいね。
水だけでも栽培可能ですが、液肥を上げると更に成長しますよ。
家庭菜園などされていれば、持っている液肥で十分です。
100円均一やホームセンターで格安で手に入るアンプル状のものでも良いと思います。
水耕栽培で育てる。
風通しがよく日当たりの良い場所で育てるのが良いので、
キッチン横にでも置いておきましょう。
水やりが重要なポイントですが、夏場は特に毎日朝、晩と水を変えてあげましょう。
こうする事で、カビや腐りを防ぐ事ができます。
早ければ1週間くらいで収穫可能なサイズになると思います。
カビが生えたり、根本が茶色になっているのは腐っている証拠なので
食べずに捨てて下さいね。
土耕栽培で育てる。
根が生育したら、プランターなどの土に植えてあげましょう。
ネギ用の固形肥料が売ってたりするので、使用すると生育が進みます。
夏場は夕方に1回の水やりでいいと思います。
土耕栽培の最大の注意点は2つ。
ネギ坊主は生育すると種になりますが、そのままにしたものを食べるのは
風味が落ちて美味しくないです。
種ができたら、再生ではなく新たにネギが生えてくるので、
しばらく諦めるのも手です。
これが一番なんですが春先にアブラムシがどこからか飛来するのと
ナメクジがネギの水分を吸いにきます。
アブラムシは木酢液で予防しておくか、デンプン成分の駆除剤を使うのが
無農薬でいいと思います。
無農薬栽培で牛乳スプレーを紹介されているのもあるのですが、
洗い流さないと夏場は匂いがきついのと、
カビが発生する事があるのでオススメしません。
蟻の駆除も中々難しいので、駆除が精神衛生的にオススメです。
虫がみたくない方は水耕栽培のほうがオススメですが
永久には取れないので、定期的に根のある万能ネキを調達してくださいね。
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