WordPressのインストールが進まない。

WordPressのインストールが進まない。

ネームサーバを間違えていた。という記事を前回書きました。

ネームサーバを変更してしばらく待ったところ、

WordPressのインストール画面がやっと開いてきました。

 

私は作業の続きをして再構築しないと!と意気込んでいました。

そんな私に待ち受けていた次なる試練は、

「wp-config.php」が自動的に作成できない。というものでした。

 

さあ、始められない!

データベース名、ユーザ名、パスワードなどは前回の作業と

あまり変わっていないので、サクサク進むものだと思っていました。

この作業が完了すれば、記載した内容のディレクトリにwp-config.phpが

自動的に作成されるのですが、何回やっても作成されません。

これは初のケースですが、調べなくてもわかるヒントが

書かれていたので対応してしまいました。

wp-config.phpを手動で作成する。

もし何かが原因で自動ファイル作成が動作しなくても心配しないで下さい。

このは設定ファイルにデータベース情報を記入するだけです。

wp-config-sample.phpを開き、データベース情報を記入し

wp-config.phpと保存する事ができます。という事で作業したいと思います。

 

まずは、wp-config-sample.phpをダウンロードして

Windowsのメモ帳以外で修正します。

私はSAKURAエディタ使用して修正しました。

修正内容は、WEBページに入力していた情報とユニークキーを取得して

記載したものを、名前をつけて保存し、wp-config.phpとしました。

wp-config.phpファイルを用意できたらFTPソフトで

アップロードしたら作業は完了です。

原因は?

今回の作業手順からのおそらくの予想ですが、

前回まではWordPressをインストール後にNetowlでSSLの設定をしていたのですが、

今回の作業は慣れてしまい、時間短縮の為にWordPressのファイルをアップロード直後に

SSLの設定をしてしまったからではないか?と思っています。

前回は後からSSLの変更をしたので、このさぁ始めよう!の画面で

困ったというところがなかったというところからの推測です。

 

続きを読む 以下にwp-config-sample.phpの中身を貼り付けておきました。

wp-config-sample.phpの中身

ブログに訪れた方で、間違って消してしまったら復旧が困難かもしれないので、

ダウンロードした内容を貼り付けしました。

この情報はホスティング先から入手してください。以下の部分を修正と、

認証用ユニークキーを取得し修正する必要があります。

 

<?php
/**
* WordPress の基本設定
*
* このファイルは、インストール時に wp-config.php 作成ウィザードが利用します。
* ウィザードを介さずにこのファイルを “wp-config.php” という名前でコピーして
* 直接編集して値を入力してもかまいません。
*
* このファイルは、以下の設定を含みます。
*
* * MySQL 設定
* * 秘密鍵
* * データベーステーブル接頭辞
* * ABSPATH
*
* @link http://wpdocs.osdn.jp/wp-config.php_%E3%81%AE%E7%B7%A8%E9%9B%86
*
* @package WordPress
*/

// 注意:
// Windows の “メモ帳” でこのファイルを編集しないでください !
// 問題なく使えるテキストエディタ
// (http://wpdocs.osdn.jp/%E7%94%A8%E8%AA%9E%E9%9B%86#.E3.83.86.E3.82.AD.E3.82.B9.E3.83.88.E3.82.A8.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.BF 参照)
// を使用し、必ず UTF-8 の BOM なし (UTF-8N) で保存してください。

// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here’);

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘username_here’);

/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’);

/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘localhost’);

/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースの文字セット */
define(‘DB_CHARSET’, ‘utf8’);

/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define(‘DB_COLLATE’, ”);

/**#@+
* 認証用ユニークキー
*
* それぞれを異なるユニーク (一意) な文字列に変更してください。
* {@link https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ WordPress.org の秘密鍵サービス} で自動生成することもできます。
* 後でいつでも変更して、既存のすべての cookie を無効にできます。これにより、すべてのユーザーを強制的に再ログインさせることになります。
*
* @since 2.6.0
*/
define(‘AUTH_KEY’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘SECURE_AUTH_KEY’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘LOGGED_IN_KEY’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘NONCE_KEY’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘AUTH_SALT’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘SECURE_AUTH_SALT’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘LOGGED_IN_SALT’, ‘put your unique phrase here’);
define(‘NONCE_SALT’, ‘put your unique phrase here’);

/**#@-*/

/**
* WordPress データベーステーブルの接頭辞
*
* それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
* インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
*/
$table_prefix = ‘wp_’;

/**
* 開発者へ: WordPress デバッグモード
*
* この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。
* テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。
*
* その他のデバッグに利用できる定数については Codex をご覧ください。
*
* @link http://wpdocs.osdn.jp/WordPress%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0
*/
define(‘WP_DEBUG’, false);

/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でのパブリッシングをお楽しみください。 */

/** Absolute path to the WordPress directory. */
if ( !defined(‘ABSPATH’) )
define(‘ABSPATH’, dirname(__FILE__) . ‘/’);

/** Sets up WordPress vars and included files. */
require_once(ABSPATH . ‘wp-settings.php’);

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