ゴボウの節約レシピ

ゴボウの節約レシピ

牛蒡の節約レシピ

節約している方は業務用スーパーに良く行かれているのかな?と思いますが、

ちょっと遠出しないと業務用スーパーはないんですが、そのかわりに近隣のスーパーはそれぞれ特色があります。

肉類が安いスーパー、自産自消の野菜を取り扱っているスーパー、曜日によって朝市や特売をしているスーパーと

買い物にいくスーパーは冷蔵庫の中で何が足りないか?によって使い分けをするようにしています。

今日はその中で、朝市をやっているスーパーに出かけてきました。

野菜が60円~100円で買えましたが、特筆すべきは牛蒡 通常サイズが3本100円!

冷凍できる!きんぴらゴボウ

ゴボウって調理前も調理後も冷凍保存できるんで非常にコストパフォーマンスに優れているんですよね。

ゴボウの代表格がきんぴらゴボウだと思っているんですが、

節約と銘打っているので、家にある材料だけで作りたいと思います。

カッパリーナさんによる写真ACからの写真

■用意するもの

  • ゴボウ ・・・ 1本
  • 人参 ・・・ 1本
  • 食用油(サラダ、オリーブなどあるもので) ・・・ 大さじ1
  • めんつゆ(醤油とだしの素でも◎) ・・・ 大さじ2
  • みりん(砂糖でも◎) ・・・ 大さじ1
  • いりゴマ ・・・ お好みで

■調理

1.アルミホイルを丸めたもので、ゴボウの皮をゴシゴシして外皮を落とします。

ゴボウを4~5cmの長さ(マッチ棒くらいのサイズ)に切り、たっぷりの水に30秒ほどさらしアク抜きをします。

人参もゴボウと同じ長さに切りそろえます。

2.フライパンを軽く熱して食用油を入れます。

水気をとったゴボウから先に強めの中火で炒めます。

少ししんなりしてきたら、人参を入れて更に炒めます。

3.全体に油がなじんできたらめんつゆを加え、水気がなくなるまで炒めます。

4.最後にいりゴマを上からふって完成です。

粗熱をとって食べない分は、小分け状態になるように少し間隔を開けてジップロック袋に入れて冷凍保存です。

ゴボウの炊き込みご飯

■用意するもの

きんぴらゴボウの材料の人参を油揚げに変更しただけのお手軽ご飯です。

材料は2~3人分くらいです。

  • 米 ・・・ 1.5合
  • ゴボウ ・・・ 1/2本
  • 油揚げ ・・・ 1/2枚
  • めんつゆ ・・・ 大さじ2
  • みりん ・・・ 大さじ1

■調理

1.アルミホイルを丸めたもので、ゴボウの皮をゴシゴシして外皮を落とします。

ゴボウをさきがけし、たっぷりの水に30秒ほどさらしアク抜きをします。

油揚げはゴボウと同じサイズに切ります。

2.釜に米、ゴボウ、油揚げ、めんつゆ、みりんを入れて

米の分量分の水を入れて、炊いていきます。

3.炊けたら少し長めに蒸らし、軽く混ぜて完成です。

ゴボウとベーコンの卵炒め

■用意するもの

ベーコンって朝食で焼くだけではなく、色々な料理に使えるのでオススメです。

ベーコンの節約レシピも今度記事にしようと思います。

材料は2人分くらいです。

  • ゴボウ ・・・ 1/2本
  • ベーコン ・・・ 薄切りのもの1枚、ブロックなら3cmくらいの塊。
  • 卵 ・・・ 1個
  • 塩、胡椒 ・・・ お好みの適量で
  • 食用油 ・・・ おおさじ 1/2

■調理

1.アルミホイルを丸めたもので、ゴボウの皮をゴシゴシして外皮を落とします。

ゴボウをさきがけし、たっぷりの水に30秒ほどさらしアク抜きをします。

薄切りならベーコンは5mmくらいの幅に切っていきます。

ブロックなら薄切りにしてから6等分くらいにします。

2.フライパンを軽く熱して食用油を入れます。

卵を溶きほぐして煎ります。(面倒ならそのままフライパンでスクランブルエッグにして下さい。)

ふんわりとしたら、熱が入りすぎないように一旦取り出しておきます。

3.フライパンにベーコンを入れて中火で炒めます。

30秒くらいでゴボウを入れて、更に4~5分炒めます。

塩、胡椒で味をととのえます。

4.取り出しておいた卵を加えて軽く混ぜたら完成です。

余ったゴボウは切って冷凍!

野菜が安いからといって、何もせずに放置してくると鮮度が落ちるだけでなくカビが生えたり逆にコスト増になってしまいます。

簡単に100円均一でも買えるピーラーで処理して冷凍しちゃいましょう。

外皮はきんぴらゴボウと同じようにアルミホイルでゴシゴシが基本です。

皮には、ワインで有名な抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているだけでなく、落としすぎると風味が落ちちゃうんですよね。

他にも切り方はあるものの、ピーラー中心にできる切り方を紹介します。

短冊切り

まな板の上にゴボウを置き、並行になるようにゴボウを薄く削いでいきます。

炒めもの、揚げ物(ゴボウチップなど)に使えます。

ささがき

鉛筆を削る方法でピーラーをかけていけばいいんですが、

ゴボウを少しずつ回してピーラーで薄く削いでいく感じです。

和え物、サラダ、豚汁などに使えます。

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

料理は小さいときからやっていたので、なんとなくこなすことができているんですが

実際に文字に起こしてみると意外と時間のかかる作業でビックリしました。

なるべくコストのかからない節約料理を記載してみたので、是非試してみてくださいね。

 

アイキャッチ画像提供

Hamattiさんによる写真ACからの写真

 

 

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