ルーレット 500回のデータを使用して初期コインで勝ち逃げできるかの検証2

NO IMAGE

f:id:kanenoko:20190520113446j:plain

 

今回の記事では前々回の記事で検証したデータを用いて、

 

kanenoko.hatenablog.com

 

前回は5種類の攻略法でBETした場合の結果についてまとめていきました。

 

kanenoko.hatenablog.com

 

今回は、個人的に期待している3種類のBET方法についてがメインで

使用した計8つのBET方法の持ち資産の推移をグラフにまとめたものを

記載したいと思います。

すべて黒にBET。初期1BET、初期手持ちコインは100とした場合の結果となります。

 

 ※オンラインカジノを推奨しているサイトではなく

検証データを用いて効率的に稼ぐにはどうしたらいいのか?を考えるサイトなので

アフリエイトなどは貼らない予定です。

 

■100回を1ラウンドとした場合の各ラウンドの出現色数

回目
1-100 44 54 2
101-200 50 46 4
201-300 51 47 2
301-400 51 45 4
401-500 40 56 4
出現回数 236 248 16
出現割合 47.2 49.6 3.2

 

■連続出現数

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
124 60 31 16 4 1 0 0 0 0
129 56 26 15 8 5 5 3 1 0

 

 

ダランベール

 どちらの局面でも使用できる攻略法。

 負けたときにはBETを1増やし、勝ったときにはBETを1減らす。 

 個人的にはこのBET方法にかなり期待していたのですが・・・。

メリット

 資金の増減は緩やか。

 攻略法がわかりやすい。

デメリット

 緩やかに資金が増える為、

 見極めをしないと、連続負けで取り戻しができない状況になりますね。 

 緩やかにしか戻せないので、連続負けでBET数が極端に増えてくると

 かなりジリ貧になります。 

結果

  今回は228ゲームで資産は1枚しか残らずで続行不能で終わりとなりました。 

一応下の表はマイナスを無視した場合の500ゲームでの結果となります。

 

回目 BET数 WIN枚数 差額
1-100 283 324 41
101-200 666 646 -20
201-300 1360 1336 -24
301-400 1688 1564 -124
401-500 544 646 102
合計 4541 4516 -25
 
初期コインでの勝ち逃げ

  初期コインで勝ち逃げできるかについては、

 この攻略法単体では難しいと思います。

  連敗しているときのリカバリが弱いです。

 

  個人的には、 マーチンゲールの手法を組み合わせた方法で

 負けた場合は2倍BET、勝った場合は1/2BETにしたほうが

 勝負になりそうな気がします。

 今度違うデータで試してみる事にします。

 

 31システム

  31システムは、BETする31枚のコインが必要となります。

 A-1単位の1BETからはじまり、 勝った場合は単位が1段階上がります。

 負けた場合は、横にスライドしていきます。

 2連勝した時点で利益確定し、A-1単位に戻ります。

 

  A B C
1単位 1 1 1
2単位 2 2
4単位 4 4
8単位 8 8

 

9回連続ですべて負けた場合 

A-1単位 → B-1単位 → C-1単位 → A-2単位 →  B-2単位  →  A-4単位  → B-4単位  →  A-8単位  → B-8単位 と 31BET分マイナスとなります。

 

1~4単位までは勝ち負けを繰り返し8単位に突入時に2連勝した場合

A-1単位(勝) → A-2単位(負) → B-2単位(勝) → A-4単位(負) →  B-4単位(勝)  →  A-8単位 (勝)

30WIN-21BET=9BET分勝ちとなります。

 

メリット

  2連勝できた場合に、利益確定となる。

 最大損失額がわかりやすく、資金の増減について計算がしやすい。

 勝ち逃げの為に場を離れる為の自己コントロールがしやすい。

 

デメリット

 1単位で連勝した場合の利益確定は2枚と増えるのが少なめで

 最大利益が出せるのは、B-4単位で負けた場合に発生する

 8単位で連勝した場合となっている。

検証結果

  今回は500ゲームで18枚の勝ちとなりました。 

  持ちコインは103Gで最大枚数の153枚、308Gで最小枚数の77枚となっています。

 

回目 BET数 WIN枚数 差額
1-100 217 266 49
101-200 284 268 -16
201-300 239 200 -39
301-400 258 262 4
401-500 194 214 20
合計 1192 1210 18

 

 

初期コインでの勝ち逃げ

 初期資産も低額で問題ない事。

 システムのわかりやすさと9連敗する確率から考えると、

 初期コインでの勝ち逃げが一番しやすいのではないか?と思います。

 

 個人的には、海外旅行の待ち時間にトランジットでカジノを訪れた場合は

 31システムで勝負すると思います。 

 

 

モンテカルロ法

 1・2・3から始まり左端と右端の合計値を足した数となる4をBETする。

 勝った場合はBETに使用した両端の数字を消し、

 負けた場合は右端にBETした4を書き足しBETしていく。

 数字の配列が0または1の場合は初期の1・2・3に戻す。

回数 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
数列 1・2・3 1・2・3 1・2・3・4 2・3 2・3・5 2・3・5・7 3・5 3・5・8 1・2・3 1・2・3
BET 4 4 5 5 7 9 8 11 4 4
勝敗 × × × ×
収支 4 0 5 0 -7 2 -6 5 9 13

メリット

 マーチンゲール法よりはBET数に関して緩やかです。

デメリット

 長丁場で記憶の書き換えと計算をしていく事になる為、

 オンラインカジノ以外では使いみちがかなり難しい。

 連敗した時に1度勝っても資金はリセットされず、

 同じくらいの高額BETで連敗と勝ちのセットを複数回繰り返すと

 BETが高額化していく事になり、今回の検証ケースのように破綻します。

 

検証結果

  今回は174ゲームで次にBETできる持ちコインがなくなり負けとなりました。

 持ちコインは147Gで最大枚数の250枚、173Gで最小枚数の61枚となっています。

回目 BET数 WIN枚数 差額
1-100 812 920

108

101-200 987 840 -147
201-300      
301-400      
401-500      
合計 1799 1760 61
初期コインでの勝ち逃げ

 初期コインで勝ち逃げできるかについては、

 直近20G以内に3連敗が2回以上になってしまった場合など、

 損切りを行うというルールを決めれば、勝ち逃げは可能だと思います。

 

8パターンの攻略法のまとめ

  私が今回の5つの攻略法を使って実践で同じ色にBETしつづけるのであれば、

 直近50回、100回の出現率の確認を行い、赤または黒で10%以上開いている方に

 BETし続ける方式で、その時に使用するのはマーチンゲール法を使用すると

 思います。

 なお、7連敗してもリカバリできるように手持ちは300コインは欲しいところですね。

 

 

トラコミュ

ルーレット

オンラインカジノ

パソコン初心者が始めたお小遣い稼ぎ!!

 

 

にほんブログ村 小遣いブログ お金の稼ぎ方・稼ぐ方法へ
にほんブログ村

 

ギャンブルカテゴリの最新記事