今回の記事では前々回の記事で検証したデータを用いて、
前回は5種類の攻略法でBETした場合の結果についてまとめていきました。
今回は、個人的に期待している3種類のBET方法についてがメインで
使用した計8つのBET方法の持ち資産の推移をグラフにまとめたものを
記載したいと思います。
すべて黒にBET。初期1BET、初期手持ちコインは100とした場合の結果となります。
※オンラインカジノを推奨しているサイトではなく
検証データを用いて効率的に稼ぐにはどうしたらいいのか?を考えるサイトなので
アフリエイトなどは貼らない予定です。
■100回を1ラウンドとした場合の各ラウンドの出現色数
回目 | 赤 | 黒 | 緑 |
1-100 | 44 | 54 | 2 |
101-200 | 50 | 46 | 4 |
201-300 | 51 | 47 | 2 |
301-400 | 51 | 45 | 4 |
401-500 | 40 | 56 | 4 |
出現回数 | 236 | 248 | 16 |
出現割合 | 47.2 | 49.6 | 3.2 |
■連続出現数
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
赤 | 124 | 60 | 31 | 16 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
黒 | 129 | 56 | 26 | 15 | 8 | 5 | 5 | 3 | 1 | 0 |
ダランベール法
どちらの局面でも使用できる攻略法。
負けたときにはBETを1増やし、勝ったときにはBETを1減らす。
個人的にはこのBET方法にかなり期待していたのですが・・・。
メリット
資金の増減は緩やか。
攻略法がわかりやすい。
デメリット
緩やかに資金が増える為、
見極めをしないと、連続負けで取り戻しができない状況になりますね。
緩やかにしか戻せないので、連続負けでBET数が極端に増えてくると
かなりジリ貧になります。
結果
今回は228ゲームで資産は1枚しか残らずで続行不能で終わりとなりました。
一応下の表はマイナスを無視した場合の500ゲームでの結果となります。
回目 | BET数 | WIN枚数 | 差額 |
1-100 | 283 | 324 | 41 |
101-200 | 666 | 646 | -20 |
201-300 | 1360 | 1336 | -24 |
301-400 | 1688 | 1564 | -124 |
401-500 | 544 | 646 | 102 |
合計 | 4541 | 4516 | -25 |
初期コインでの勝ち逃げ
初期コインで勝ち逃げできるかについては、
この攻略法単体では難しいと思います。
連敗しているときのリカバリが弱いです。
個人的には、 マーチンゲールの手法を組み合わせた方法で
負けた場合は2倍BET、勝った場合は1/2BETにしたほうが
勝負になりそうな気がします。
今度違うデータで試してみる事にします。
31システム
31システムは、BETする31枚のコインが必要となります。
A-1単位の1BETからはじまり、 勝った場合は単位が1段階上がります。
負けた場合は、横にスライドしていきます。
2連勝した時点で利益確定し、A-1単位に戻ります。
A | B | C | |
1単位 | 1 | 1 | 1 |
2単位 | 2 | 2 | – |
4単位 | 4 | 4 | – |
8単位 | 8 | 8 | – |
9回連続ですべて負けた場合
A-1単位 → B-1単位 → C-1単位 → A-2単位 → B-2単位 → A-4単位 → B-4単位 → A-8単位 → B-8単位 と 31BET分マイナスとなります。
1~4単位までは勝ち負けを繰り返し8単位に突入時に2連勝した場合
A-1単位(勝) → A-2単位(負) → B-2単位(勝) → A-4単位(負) → B-4単位(勝) → A-8単位 (勝)
30WIN-21BET=9BET分勝ちとなります。
メリット
2連勝できた場合に、利益確定となる。
最大損失額がわかりやすく、資金の増減について計算がしやすい。
勝ち逃げの為に場を離れる為の自己コントロールがしやすい。
デメリット
1単位で連勝した場合の利益確定は2枚と増えるのが少なめで
最大利益が出せるのは、B-4単位で負けた場合に発生する
8単位で連勝した場合となっている。
検証結果
今回は500ゲームで18枚の勝ちとなりました。
持ちコインは103Gで最大枚数の153枚、308Gで最小枚数の77枚となっています。
回目 | BET数 | WIN枚数 | 差額 |
1-100 | 217 | 266 | 49 |
101-200 | 284 | 268 | -16 |
201-300 | 239 | 200 | -39 |
301-400 | 258 | 262 | 4 |
401-500 | 194 | 214 | 20 |
合計 | 1192 | 1210 | 18 |
初期コインでの勝ち逃げ
初期資産も低額で問題ない事。
システムのわかりやすさと9連敗する確率から考えると、
初期コインでの勝ち逃げが一番しやすいのではないか?と思います。
個人的には、海外旅行の待ち時間にトランジットでカジノを訪れた場合は
31システムで勝負すると思います。
モンテカルロ法法
1・2・3から始まり左端と右端の合計値を足した数となる4をBETする。
勝った場合はBETに使用した両端の数字を消し、
負けた場合は右端にBETした4を書き足しBETしていく。
数字の配列が0または1の場合は初期の1・2・3に戻す。
回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
数列 | 1・2・3 | 1・2・3 | 1・2・3・4 | 2・3 | 2・3・5 | 2・3・5・7 | 3・5 | 3・5・8 | 1・2・3 | 1・2・3 |
BET | 4 | 4 | 5 | 5 | 7 | 9 | 8 | 11 | 4 | 4 |
勝敗 | ◯ | × | ◯ | × | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ |
収支 | 4 | 0 | 5 | 0 | -7 | 2 | -6 | 5 | 9 | 13 |
メリット
マーチンゲール法よりはBET数に関して緩やかです。
デメリット
長丁場で記憶の書き換えと計算をしていく事になる為、
オンラインカジノ以外では使いみちがかなり難しい。
連敗した時に1度勝っても資金はリセットされず、
同じくらいの高額BETで連敗と勝ちのセットを複数回繰り返すと
BETが高額化していく事になり、今回の検証ケースのように破綻します。
検証結果
今回は174ゲームで次にBETできる持ちコインがなくなり負けとなりました。
持ちコインは147Gで最大枚数の250枚、173Gで最小枚数の61枚となっています。
回目 | BET数 | WIN枚数 | 差額 |
1-100 | 812 | 920 |
108 |
101-200 | 987 | 840 | -147 |
201-300 | |||
301-400 | |||
401-500 | |||
合計 | 1799 | 1760 | 61 |
初期コインでの勝ち逃げ
初期コインで勝ち逃げできるかについては、
直近20G以内に3連敗が2回以上になってしまった場合など、
損切りを行うというルールを決めれば、勝ち逃げは可能だと思います。
8パターンの攻略法のまとめ
私が今回の5つの攻略法を使って実践で同じ色にBETしつづけるのであれば、
直近50回、100回の出現率の確認を行い、赤または黒で10%以上開いている方に
BETし続ける方式で、その時に使用するのはマーチンゲール法を使用すると
思います。
なお、7連敗してもリカバリできるように手持ちは300コインは欲しいところですね。
トラコミュ